3ds Maxの設定

Papervision3Dで扱える、ファイル形式は拡張子「.dae」のCOLLADAファイル形式です。

COLLADAとは、COLLAborative Design Activityの略で、ソニー・コンピュータエンタテインメントが中心になって開発を進めてきた、3DCGソフトウェア間で互換性があるように定められたXMLベースのファイル形式です。

拡張子「.dae」は"Didital Asset Exchange”の略です。 

しかしながら、3ds Max9まではdaeファイルをエクスポートする機能は残念ながら標準機能では用意されていません。ですのでfeelingsoftware社が公開しているcolladaMaxというプラグインをインストールする必要があります。

※colladaMaxをダウンロードするには、fiilingsoftware社にユーザー登録する必要があります。

colladaMaxを3ds maxにインストールすれば、ファイルのエクスポートの際に「.dae」ファイル形式でデータを出力する事ができます。colladaMaxは2007年末現在で3ds max2008まで対応しているようです。

 3ds Max2008は、標準機能でCOLLADA形式のファイルを作成する事ができます。またもちろん、colladaMaxも使えることができます。